1972年「ローマクラブ」は地球環境問題について政治、経済、社会、自然の
  相互関係に関する報告書を発表しました。世界ではじめて地球環境問題に
  ついて包括的に報告された『成長の限界』と題するこの報告書は、今や環境
  破壊は地球規模にひろがっており、このままでは人類は滅んでしまうというシ
  ョッキングな内容でした。その後、この問題をめぐる論争が活発になり、「国連
  人間環境会議」(1972年ストックホルム)を契機として、様々な国際会議が
  開催されるようになり、現在世界中で、政府系機関のみならず、多くのNGOや
  企業や市民運動等による地球環境保全のための問題解決型の多様な取り
  組みが行われています。

  わたしたちは企業として事業活動を進めるうえで環境に与える影響を最小限
  に抑えるために、環境指針を成文化し、環境理念を全社員が共有し、環境
  方針を作成し、計画的に実行していきます。このなかで環境影響評価をおこ
  ない、汚染防止のために継続的改善をすすめるとともに、環境関連法規制の
  遵守ならびに内外に対して情報を開示し、21世紀におけるバランスのとれた
  国際経済の発展と、持続可能な社会の形成に責任を負う立場から、今日の
  普遍的課題ともいえる地球環境保護をテーマとする「グリーン調達」活動を
  積極的に進め、環境に配慮した「ものづくり」を行い、次世代にわたる「人類の
  存続と繁栄」のための社会的責任の一端を果たします。

2002年4月1日       
株式会社 開明製作所   

代表取締役 石館 治良